台中ランタンフェスティバル

台中2020燈會
幻想的な光の展示

一年前にT-Lifeで約二週間を仲間と共に過ごし、また絶対に台中に来ると約束してからちょうど一年くらいが経って、また台湾に戻ってくることができた。日本じゃないのに、どこか家みたいにくつろげてしまうT-lifeが私は大好きです。台南から移動している途中に一人の友達から、昨日はランタンフェスティバルに17時ごろから行くけど来る?と誘われて、迷いなく行くことに決めました。

台中2020燈會主燈
会場について最初に見えた展示

ホステルを出発し、無料の市内を走るバスに乗り込んで、イベント会場までのシャトルバスが出発する場所まで向かいました。(台中ではなぜか10キロ未満のバス乗車は全て無料です。どこからお金が出ているんだろうと疑問に思うことは多々ありますが、ありがたく活用させて貰っています笑笑)そしてシャトルバスの最後列の四人席にみんなで並んで座り、話していると会場周辺に到着。これまたシャトルバスも無料です。そして、バスから降りて少し歩くと人集りが見えてきます。普段は公園ですが、今回のイベント期間内は、イルミネーション等の展示で埋め尽くされます。規模は日本のイルミネーションなどと比較するとただただ広大で、屋台の食べ物等も含めて圧倒的です。

台中2020燈會美食
チーズとポテトが中に入っている
サクサクのパンのようなもの(50元=二百円弱)

展示の中には、日本をテーマとしたエリアもありました。台湾にいるのに日本の有名な観光地などを模した、綺麗なランタンをみられて少し嬉しくなりました。特に、私の地元である北海道の展示が印象に残っています。

台中2020燈會花燈

このほかにも、屋外の展示だけではなく、屋内の展示もあり、暗いホールのような場所で、プロジェクターやライトを使っての演出がされていました。

台中2020燈會花燈

数え切れないほどの展示を3時間くらいかけて見て回りました(途中で買い食いしていたから普通よりも時間がかかってしまったかもしれないです笑)そして帰りは台湾の定番のタピオカ(二百円弱で日本と同じサイズかもしくはそれ以上)を購入して、またシャトルバス乗り場まで歩いて戻りました。また帰りのバスも台中のバスは無料なので、結局屋台での食べ物と飲み物にしかお金をかけずにこんなにも楽しめてしまいました。こんなに都合のいい話ある?と思ってしまいますが、せっかくなので是非行ってみて欲しいです。毎年2月にランタンフェスティバルは開催されているようです。

台中2020燈會民眾
台中ランタンフェスティバルへ是非!

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